今日の診療
治療

下垂体神経内分泌腫瘍(下垂体腺腫)
pituitary neuroendocrine tumor(pituitary adenoma)
木下康之
(広島大学講師・脳神経外科学)

頻度ときどきみる

GL間脳下垂体機能障害と先天性腎性尿崩症および関連疾患の診療ガイドライン2023年版

ニュートピックス

・WHO分類2022にて「pituitary adenoma」の名称は「pituitary neuroendocrine tumor(PitNET)」に変更となった.それに伴い,本邦でも「下垂体腺腫」の名称は「下垂体神経内分泌腫瘍」に変更となった.

治療のポイント

・診察時には後述の「診断」に示すような特徴的な臨床症状に注意する.

・ホルモン値測定により機能性腫瘍か非機能性腫瘍かを鑑別し,併せて下垂体機能も評価する.

・プロラクチン(PRL)産生腫瘍は薬物療法,それ以外の腫瘍は手術が第1選択治療となる.

・無症候性腫瘍の場合は経過観察も選択肢となる.

・下垂体卒中は緊急対応が必要となる.

◆病態と診断

A病態

・下垂体神経内分泌腫瘍は下垂体前葉細胞由来の良性腫瘍で,ホルモンを産生する機能性腫瘍

関連リンク

残り約3000文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※限定チケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル