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GL1ジストニア診療ガイドライン2018
GL2眼瞼けいれん診療ガイドライン第2版(2022)
治療のポイント
・第1選択はボツリヌス毒素療法である.
・難治例では,眼科手術または定位脳手術を考慮する.
◆病態と診断
A病態
・メージュ症候群を「眼瞼けいれん+口・下顎ジストニア」と定義するのは誤りである.眼瞼けいれんがあり,ほかの頭頸部ジストニアを合併する場合に用いられる曖昧な名称である.
B診断
・問診・診察にて行う.診断を確定する臨床検査はない.
◆治療方針
対症療法が基本である.眼瞼けいれんでは以下の通りとする.合併する頭頸部ジストニアの治療は,罹患部位により異なる.
A初期治療
1.first line
ボツリヌス毒素療法を行う(GL1推奨の強さ1,エビデンスの強さA).
Px処方例
A型ボツリヌス毒素薬(ボトックス)注 用法・用量などは添付文書に従う
2.補助療法
時に内服薬を用いるが(G
関連リンク
- 治療薬マニュアル2025/A型ボツリヌス毒素《ボトックス》
- 治療薬マニュアル2025/クロナゼパム《ランドセン リボトリール》
- 治療薬マニュアル2025/(合剤)レボドパ・カルビドパ水和物《ネオドパストンL メネシット》
- 今日の治療指針2025年版/ボツリヌストキシン(医療用)
- 今日の治療指針2025年版/ジストニア,アテトーゼ,片側バリズム
- 今日の治療指針2025年版/片側顔面けいれん
- 今日の治療指針2025年版/特発性顔面神経麻痺(ベル麻痺)
- 新臨床内科学 第10版/2 メージュ症候群
- 今日の診断指針 第9版/顔面筋の麻痺・けいれん
- 今日の診断指針 第9版/ジストニア
- 今日の小児治療指針 第17版/顔面神経麻痺
- 今日の小児治療指針 第17版/ジストニア