今日の診療
治療

レストレスレッグス症候群(下肢静止不能症候群)
restless legs syndrome(RLS)
坪井義夫
(つつみクリニック福岡パーキンソン病専門外来センター・センター長)

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GL標準的神経治療:Restless legs症候群診療ガイドライン(2024)

ニュートピックス

・Minds診療ガイドライン作成マニュアル2020Ver.3.0に準拠して作成された「標準的神経治療:Restless legs症候群診療ガイドライン」が,日本神経治療学会ガイドライン統括委員会から発刊された.

治療のポイント

・レストレスレッグス症候群(RLS)は,下肢を動かさずにはいられない衝動と異常感覚を生じる感覚運動障害で,欧米に比べ日本人の有病率は1~3%と低いが,それでも頻度の高い疾患である.

・疾患の啓発が不十分で,異常感覚や痛みなどを伴うために,初めに皮膚科,整形外科などを受診することが多い.結果的に脳神経内科医への受診につながらず治療が遅れる可能性もある.

・病態も不明な点が多く治癒可能な疾患ではないが,ドパミンアゴニスト,Ca2+ チャネルα2δリガンドなど効果的な治療

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