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ニュートピックス
・肩関節および胸郭出口部の超音波検査およびMRI検査の進歩により,鑑別診断の難易度が下がった.
治療のポイント
・骨端線が存在する成長期と骨端線が閉鎖した成人期で障害部位,診断,治療方針に違いがある.
・安静期・回復期(シャドーピッチング許可)・復帰期(実投球許可)で治療期を決定し,再発予防とパフォーマンス向上,身体の成長を考慮したリハビリテーションを行う.
◆病態と診断
A病態
・投球障害肩は投球時の肩周囲の疼痛などを訴える症候群である.
・成人期では,主に肩甲骨と上腕骨の衝突によって関節唇や肩甲骨関節窩・肩関節前上方の関節包靭帯・上腕二頭筋近位部・腱板などが損傷するインピンジメント症候群,腕神経叢や鎖骨下動静脈が傷害される胸郭出口症候群,腋窩神経・肩甲上神経などが損傷する末梢神経障害などの病態がある.
・成長期では成人期の病態に加え,上腕骨近位骨端線離開が生じる.
B診断
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