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GL過活動膀胱診療ガイドライン 第3版(2022)
治療のポイント
・生活指導や膀胱訓練,骨盤底筋訓練などの行動療法は,過活動膀胱の症状の改善に十分に効果があるため,治療の第1選択となる.
・女性および前立腺肥大症を伴わない男性の過活動膀胱患者に対する薬物療法では,β3 作動薬または抗コリン薬を使用する.
・前立腺肥大症を伴う男性の過活動膀胱患者に対しては,α1 遮断薬,PDE5(phosphodiesterase-type 5)阻害薬といった前立腺肥大症の治療が勧められる.
・単剤で十分な効果が得られない症例では,各種薬剤の併用療法を行う.
◆病態と診断
・過活動膀胱の発症メカニズムは,明らかに神経疾患に起因すると考えられる神経因性と,それ以外の非神経因性の2つの機序に大別される.非神経因性が大半を占める.
・過活動膀胱は,尿意切迫感を必須とする症状症候群で,通常,昼間頻尿,夜間頻尿を伴い
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