今日の診療
治療

慢性色素性紫斑
purpura pigmentosa chronica
齊藤典充
(なごみ皮ふ科・院長(神奈川))

頻度 ときどきみる

治療のポイント

・紫斑の新生を抑制し炎症もコントロールすることが治療の目標である.

・静脈のうっ血が基盤にあると考えられる場合には,長時間の立位や坐位を制限することも必要である.

・治療により症状が軽快しても慢性に繰り返す.

◆病態と診断

A病態

・基本的に原因は不明であるが,下肢静脈のうっ滞による循環不全や毛細血管の脆弱性が関与している例がある.

・その他,病巣感染,薬剤などが関与していることもある.

・中年以降の下肢に生じ,原則として全身症状は伴わない.

B診断

・その臨床的特徴の違いにより,シャンバーグ病,血管拡張性環状紫斑(マヨッキー病),色素性紫斑性苔癬状皮膚炎,itching purpura,lichen aureusなどに分類される.それぞれのタイプにつき症状を記載する.

・シャンバーグ病では点状出血が初発症状となり,次第に紅褐色斑を形成するようになる.下腿伸側に生ずることが多く

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