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GL尋常性白斑診療ガイドライン(2012)
治療のポイント
・年齢,罹病期間,病型(非分節型,分節型,分類不能型),重症度(罹患部位,白毛有無,重症度スコア),疾患活動性(進行期,安定期)を評価,患者が希望する治療目標を確認し,治療方針を策定する.
・3~6か月で有効性を評価し,治療方針を継続するか再策定するか検討する.
◆病態と診断
A病態
・環境因子と遺伝因子が関与する.
・発症期,進行期~安定期,回復期の経過.
・酸化ストレスなどの環境要因によりメラノサイトが障害・破壊され,自己抗原に曝露され,自己免疫が誘導される.
・細胞傷害性T細胞がメラノサイトを障害する.
・非分節型は近年皮膚モザイク説が重視される.
B診断
・非分節型では完全脱色素斑が多発する.分節型では皮膚の分節に沿って完全脱色素斑が生じる.
・鑑別は,先天性・後天性に脱色素斑を生じる疾患,炎症後色素脱失である.
・合併しやすい疾患の有