頻度 よくみる(約5.5組のカップルに1組が不妊症)
GL1生殖医療ガイドライン(2021)
GL2産婦人科診療ガイドライン婦人科外来編2023
治療のポイント
・患者の検査所見,年齢,希望などを総合的に考慮して治療方針を決める.
・現在13件の不妊診療関連項目が先進医療である.不妊症予防としての卵子凍結に対して補助金がでる自治体がある.
◆病態と診断
A病態
・妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず,1年間妊娠しないものを不妊症という.しかし,女性に排卵がなかったり,子宮内膜症を合併していたり,過去に骨盤腹膜炎などにかかったことがあったりすると妊娠しにくいため,1年を待たずに検査や治療が必要な場合もある.また,30歳半ばをすぎると妊娠がしにくくなるため早めに受診するとよい.
・不妊症の原因としては卵子の異常,精子の異常,卵子・精子の輸送の異常,子宮の異常などがあるが,原因不明のも
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