頻度 よくみる
GL性感染症診断・治療ガイドライン2020
治療のポイント
・患者の服薬コンプライアンスに留意し,規定どおりの内服量と内服期間を遵守してもらう必要がある.
・性感染症の治療は,患者だけではなく,性的パートナーの治療も同時に行うことで治癒となることを認識する.
・再感染の頻度が高いことから,薬物治療のみならず,再感染防止についても患者に伝える.
◆病態と診断
A性器クラミジア感染症
1.病態
・子宮頸管炎が主たる疾患となるが,帯下の増加や下腹部痛を呈する場合と無症候性の場合があり,無症候性の頻度が高い.
・子宮頸管炎に続発する疾患として,子宮付属器炎,骨盤内炎症性疾患がある.
・重症例として上腹部痛を伴う肝周囲炎があり,急性腹症としての鑑別が必要である.
・骨盤内感染であっても無症候性もあり得ることが,妊孕能の障害と関連する.
2.診断
・典型的な症状をみた場合は,子宮頸管スメアを検体として核酸増幅法検
関連リンク
- 治療薬マニュアル2025/アジスロマイシン水和物《ジスロマック》
- 治療薬マニュアル2025/クラリスロマイシン《クラリシッド クラリス》
- 治療薬マニュアル2025/ミノサイクリン塩酸塩《ミノマイシン》
- 治療薬マニュアル2025/ドキシサイクリン塩酸塩水和物《ビブラマイシン》
- 治療薬マニュアル2025/レボフロキサシン水和物《クラビット》
- 治療薬マニュアル2025/トスフロキサシントシル酸塩水和物《オゼックス トスキサシン》
- 治療薬マニュアル2025/シタフロキサシン水和物《グレースビット》
- 治療薬マニュアル2025/バラシクロビル塩酸塩《バルトレックス》
- 治療薬マニュアル2025/ファムシクロビル《ファムビル》
- 治療薬マニュアル2025/アシクロビル《ゾビラックス》
- 治療薬マニュアル2025/アメナメビル《アメナリーフ》
- 治療薬マニュアル2025/イミキモド《ベセルナ》
- 今日の治療指針2025年版/消化管・泌尿生殖器寄生の原虫症
- 今日の治療指針2025年版/性感染症(尿道炎)【泌尿器】
- 今日の治療指針2025年版/単純疱疹
- 今日の皮膚疾患治療指針 第5版/単純ヘルペスウイルス感染症
- 臨床検査データブック 2025-2026/細菌性食中毒
- 今日の小児治療指針 第17版/腸チフス,パラチフス,その他サルモネラ感染症