今日の診療
治療

性感染症
sexually transmitted infection(STI),sexually transmitted diseases(STDs)
髙橋 聡
(札幌医科大学教授・感染制御・臨床検査医学)

頻度 よくみる

GL性感染症診断・治療ガイドライン2020

治療のポイント

・患者の服薬コンプライアンスに留意し,規定どおりの内服量と内服期間を遵守してもらう必要がある.

・性感染症の治療は,患者だけではなく,性的パートナーの治療も同時に行うことで治癒となることを認識する.

・再感染の頻度が高いことから,薬物治療のみならず,再感染防止についても患者に伝える.

◆病態と診断

A性器クラミジア感染症

1.病態

子宮頸管炎が主たる疾患となるが,帯下の増加や下腹部痛を呈する場合と無症候性の場合があり,無症候性の頻度が高い.

・子宮頸管炎に続発する疾患として,子宮付属器炎,骨盤内炎症性疾患がある.

・重症例として上腹部痛を伴う肝周囲炎があり,急性腹症としての鑑別が必要である.

・骨盤内感染であっても無症候性もあり得ることが,妊孕能の障害と関連する.

2.診断

・典型的な症状をみた場合は,子宮頸管スメアを検体として核酸増幅法検

関連リンク

残り約3900文字

この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

ログイン

チケット利用で30分全ページ閲覧

所持チケット:0枚残り利用回数:5/5

チケット00枚を消費して「コンテンツタイトル」を閲覧しますか?

※限定チケットから優先的に消費されます

チケットが不足しています。

チケット利用による閲覧上限を超えています。

いいえ
チケット獲得
閉じる
閉じる

チケットの利用に失敗しました。
お手数ですが、再度お試しください。

閉じる

対象のコンテンツはチケット利用対象外です。

閉じる
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら

トライアル申込ボタンを押すとトライアル申込ページに遷移します

トライアルの申し込みが完了しましたら,ライセンス情報更新ボタンを押してください

検索条件を追加

キーワード
検索対象
カテゴリ
キャンセル