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ニュートピックス
・2023年に日本新生児成育学会から「JEBNeo 早産児の慢性肺疾患の予防・治療のための診療ガイドライン」が一部公開され,CLDの新しい分類が公開された.
・早産児の生存予後は改善しているが,CLDの発症は減っていない.
治療のポイント
・治療よりも予防が重要である.
・長期人工呼吸器や在宅酸素療法など,対症療法が主となる.
◆病態と診断
A病態
・出生後,新生児の肺が変化していく過程で,外的要因により傷害された肺が適切に修復されないことで生じる.
・リスクファクターは,早産,低出生体重児,在胎不当過小(SGA:small for gestational age)児,呼吸窮迫症候群(サーファクタント,人工換気),動脈管開存症治療歴,人工乳,性差:男児,子宮内感染など.
・2023年に日本で提唱された病型分類では,病理学的絨毛膜羊膜炎の有無,胸部X線正面像上のbubbly/cy
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