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GL1食物アレルギー診療ガイドライン2021
GL2食物アレルギーの診療の手引き2023
GL3食物経口負荷試験の手引き2023
ニュートピックス
・木の実(クルミ・カシューなど)アレルギーが急増している.
・卵黄による食物蛋白誘発胃腸炎(FPIES:food protein-induced enterocolitis syndrome)が急増している.
治療のポイント
・IgE依存性の場合には病歴/症状と特異的IgE抗体検査(粗抗原・コンポーネント)の組み合わせで診断し,食物経口負荷試験(OFC:oral food challenge)により症状誘発が起こらない範囲の必要最小限の除去を行う.
・非IgE依存性の場合の原因として,調製乳が生後1週間以内に多いので,加水分解乳あるいはアミノ酸乳を導入する.乳児期の固形FPIESでは原因食物の完全除去を行う.
◆病態と診断
・小児期には以下のタイプが