今日の診療
治療

認知症(アルツハイマー病)の軌道学
illness trajectory of dementia(Alzheimer's Disease)
遠藤英俊
(いのくちファミリークリニック・院長(愛知))

治療のポイント

・アルツハイマー病の診療において軌道学を理解し,予後予測につなげることが有用である.

・軌道学を理解するうえで,CDR,FASTの分類は有用である.

・軌道学は介護サービスの利用や,家族への説明,告知に有用である.

 認知症の軌道学とは,認知症の経過を時間軸でみて,その予後予測やケアに生かすことである.いわゆる重症度を評価することが重要である.その際のツールとしては,CDR(Clinical Dementia Rating),FAST(Functional Assessment Staging)の分類のほか,簡易的に改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)やMMSE(Mini-Mental State Examination)が用いられる.軌道学を理解することで認知症診療に役立つことはいうまでもなく,予後予測が可能となる.特にレカネマブの登場により軽度認知機能障害(MCI:m

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