1特定集団の権利を守り主張すること。権利擁護。2つのタイプがある。1つは「代弁者役割」で,ある対象や集団の権利擁護を行うために,第三者が問題に直接的・間接的に介入・調整・対決・変革するタイプである。もう1つは権利の主体者となる個人や集団自身が中心になって,1人また他の人の協力を得ながら訴えるセルフ・アドボカシー(self-advocacy)のタイプである。1994年3月WHOヨーロッパ加盟国による患者の権利に関する会議がアムステ
辞書
アドボカシー
アドボカシー
[英]advocacy
初出:医学書院 医学大辞典 第2版
発行:2009年2月
収載:医学書院 医療情報サービス(2024年11月7日 掲-ID:dic_00582-02_a001b001c053z0002)