心機能の低下により肺や末梢での血液のうっ滞を生じるものであり,心不全の中でも最も多い。病態生理学的には,心臓のポンプ作用の低下により心拍出量が低下し,静脈灌流が減少して静脈側にうっ血を生じるために全身の諸臓器に種々の障害が
辞書
うっ血性心不全
ウッケツセイシンフゼン
[英]congestive heart failure
初出:医学書院 医学大辞典 第2版
発行:2009年2月
収載:医学書院 医療情報サービス(2024年11月7日 掲-ID:dic_00582-02_a001b003c029z0009)