7　糖尿病性足部骨髄炎

糖尿病性足部骨髄炎の身体所見

●糖尿病による足趾の潰瘍や骨髄炎のリスク要因として感覚障害が重要である．

●潰瘍底が2cm²以上あるか，ゾンデで骨を触れれば骨髄炎である可能性が高い．

●糖尿病性足趾潰瘍の予測

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●骨髄炎の臨床診断

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糖尿病性足部骨髄炎の起因菌

●グラム陽性球菌，グラム陰性桿菌，嫌気性菌が起因菌となり，混合感染も多い．

●創面のスワブ培養は起因菌の推定には信頼性が低く，培養検体は骨生検により採取するべきである．

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●スワブ培養による骨

初出:ジェネラリストのための内科診断リファレンス 発行:2014年2月

収載:医学書院 医療情報サービス（2024年8月8日　掲-ID：gir_00963-01_a014z0007）