冠動脈疾患のリスク要因
◉冠動脈疾患は高齢男性に多く30歳未満には稀である.
◉心筋梗塞の既往,喫煙,糖尿病,脂質異常症,高血圧症,慢性腎臓病,早発性家族歴がリスク要因として重要である.
●冠動脈疾患のリスク要因図
●久山町スコア図
労作性狭心症の病歴
◉労作によって再現性をもって誘発され,安静にて5-10分以内に軽快すれば可能性は高い.
◉30分以上の持続,吸気による疼痛増悪,嚥下障害の存在は可能性をかなり下げる.
●欧米のプライマリケアにおいて,一枝以上に50%以上の狭窄を認める可能性図
●労作性狭心症の誘発因子・寛解因子図
▶Angina scale
◆①坂を登ると10回中10回発作が起きる,②10回の発作のうち安静時に起こるのは0-1回のみ,③安静後5分以内に痛みは治まる,の3項目で評価図
●労作性狭心症の胸痛の持続時間・頻度図
●労作性狭心症の随伴症状図
労作性狭心症の身体所見
◉身体所見ではearlobe
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