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診断

24 結核性胸膜炎

結核性胸膜炎の臨床症状

週~月単位の発熱,咳嗽,胸痛で発症することが多い.

結核性胸膜炎の所見(n=304)

平均罹病期間は1.76±2.11か月である.


結核性胸膜炎の検査

胸水は蛋白含有量が多く濃黄色であることが多い.血性であれば結核よりは悪性腫瘍を疑う.

ADA≧40U/Lが非特異的検査では最も有用な指標だが,膿胸,関節リウマチ,悪性リンパ腫でも高値となる.

CTで結節性の胸膜肥厚を認める場合は,結核性胸膜炎よりは癌性胸膜炎を考える.

結核性胸膜炎と癌性胸膜炎の違い


胸水検査による結核性胸膜炎の診断


胸水中ADAによる結核性胸膜炎の診断

結核性胸膜炎以外でADA高値となる疾患

これらの疾患では胸水LDHが結核性胸膜炎と比較して高くなるため,胸水LDH/ADA比が鑑別の参考になる.

結核性胸膜炎の診断

ただし,IgG4関連疾患は胸水中のLDHが低値{176(137-290)U

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