診療支援
薬剤

(合剤)フェニトイン・フェノバルビタール配合剤新様式H運転×
phenytoin・phenobarbital
ヒダントールD,E,F Hydantol(藤永)  1139
 配合錠:12錠中に

適応

1てんかんの痙攣発作〔強直間代発作(全般痙攣発作,大発作),焦点発作(ジャクソン型発作を含む)〕

2自律神経発作,精神運動発作

用法

1日6~12錠 分服(増減) 注意眼振,構音障害,運動失調,眼筋麻痺等はフェニトインの過量投与の徴候であることが多い→至適有効量まで徐々に減量→用量調節をより適切に行うには血中濃度測定を実施

禁忌

1)過敏症(本剤,ヒダントイン系化合物,バルビツール酸系化合物)

2)重篤な心障害(血圧降下,心拍数減少)

3)重篤な肝障害腎障害(悪化,血中濃度上昇)

4)重篤な肺障害(呼吸抑制)

5)急性間欠性ポルフィリン症(悪化)

6)ボリコナゾール,タダラフィル(肺高血圧症を適応とする場合),アスナプレビル,ダクラタスビル,マシテンタン,エルバスビル,グラゾプレビル,チカグレロル,アルテメテル・ルメファントリン,ダルナビル・コビシスタット,ドラビリン,ルラシドン,リルピビリン,リルピビ

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