診療支援
薬剤

重要 フロセミド (furosemide)
授乳禁
ラシックス
(サノフィ)
  10 mg ¥9.3 20 mg ¥9.8 40 mg ¥11.8  20 mg ¥62 100 mg ¥132
GE
フロセミド
(エルメッド)
  4% 1 g ¥9.1
GE
フロセミド
(各社)
 GE 20 mg
フロセミド
(各社)
ラシックス10

適応 高血圧症,悪性高血圧,心性浮腫,腎性・肝性浮腫,月経前緊張症,末梢血管障害による浮腫,尿路結石排出促進 ❶(20 mg)高血圧症,悪性高血圧,心性浮腫,腎性・肝性・脳浮腫,尿路結石排出促進 ❷(100 mg)急性・慢性腎不全による乏尿
用法 少量から開始等慎重投与. 1日1回40-80 mg,連日又は隔日.腎機能不全等:更に大量投与可.悪性高血圧:他の降圧薬と併用 ❶1日1回20 mg,少量から徐々に増量,静注・筋注.腎機能不全等:更に大量投与可.悪性高血圧:他の降圧薬と併用.筋注はやむを得ない場合にのみ必要最小限とし同一部位への反復注射は行わない ❷20-40 mg静注,利尿反応なしを確認後,100 mg静注.投与後2時間以内に約40 mL/時以上の尿量がない場合,漸増 1回最大500 mg 1日最大1000 mg 投与速度4 mg/分以下
禁忌 無尿,Na・K減少患者,スルホンアミド誘導体過敏症歴,肝性昏睡,腎・肝毒性物質による中毒の結果起きた腎不全,肝性昏睡を伴う腎不全,著しい循環血液量減少又は血圧低下 20 mg, 100 mg) 併禁 デスモプレシン(男性の夜間多尿による夜間頻尿) 重大 ショック,アナフィラキシー再生不良性貧血汎血球減少症無顆粒球症血小板減少赤芽球癆,水疱性類天疱瘡,難聴TENSJS多形紅斑急性汎発性発疹性膿疱症,心室性不整脈(TdP),間質性腎炎間質性肺炎‍ 注意 !運転 C 休薬術前(ノルアドレナリン等の昇圧アミン併用) 遮光 遮光・防湿 遮光 T1/20.35時間(錠40 mg),約0.5時間(40 mg静注)
選び方・使い方 作用持続時間が短く(4-6時間)降圧作用は弱い.利尿効果は用量に依存.うっ血性心不全,腎不全等の浮腫性疾患の浮腫軽減目的で使用.副作用として低K

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