診療支援
薬剤

プロゲステロン (progesterone)
妊婦禁
エフメノ
(富士製薬)
  100 mg ¥229.3
プロゲホルモン
(持田)
 筋注 10 mg ¥110 25 mg ¥139
ルテウム
(あすか)
 腟用坐400 mg ¥541.9
ルティナス
(フェリング)
 腟用錠100 mg ¥361.2
ウトロゲスタン
(富士製薬)
 腟用カプセル200 mg ¥361.2
ワンクリノン
(メルクバイオファーマ)
 腟用ゲル90 mg ¥1083.8
エフメノ100

適応 更年期障害及び卵巣欠落症状に対する卵胞ホルモン剤投与時の子宮内膜増殖症の発症抑制 筋注無月経,月経困難症,機能性子宮出血,黄体機能不全による不妊症,切迫・習慣性流早産 腟用生殖補助医療における黄体補充
用法 以下のいずれか(食後は避ける),①卵胞ホルモン剤の投与開始日から1日1回100 mg.就寝前 ②卵胞ホルモン剤の投与開始日を1日目とし,卵胞ホルモン剤の投与15-28日目まで1日1回200 mg,就寝前.これを1周期とし以後この周期を繰り返す 筋注 10-50 mg/日,1-2回に分割,筋注 腟用ルテウム:1回400 mg,2回/日.ルティナス:1回100 mg,2-3回/日.ワンクリノン:1日1回90 mg.採卵日(又はホルモン補充周期下での凍結胚移植ではエストロゲン投与により子宮内膜が十分な厚さになった時点)から最長10週間まで(又は妊娠12週まで),腟内投与.ウトロゲスタン:1回200 mg,3回/日,胚移植2-7日前から,腟内投与.妊娠が確認できた場合は移植後9週(妊娠11週)まで継続
禁忌 診断未確定の性器出血,重度肝障害,乳癌の既往歴又は疑い,生殖器癌の既往歴又は疑い,動脈又は静脈の血栓塞栓症あるいは重度の血栓性静脈炎の患者又は既往歴,脳出血,ポルフィリン症 筋注重篤な肝障害・疾患,妊娠ヘルペスの既往歴,流早産を除く 腟用診断未確定の(異常)性器出血,稽留流産又は子宮外妊娠,重度の肝障害,乳癌又は生殖器癌の既往歴又は疑い,動脈又は静脈の血栓塞栓症あるいは重度の血栓性静脈炎又は既往歴,ポルフィリン症 重大 血栓症 腟用血栓症アナフィラキシーショックワンクリノンのみ) RMPのみ 注意 腟用!運転 A 筋注腟用カプセル遮光 腟用坐25℃以下
選び方・使い方 消化管からの吸収が悪いため注射として使用
Evidence 体外受精胚移

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