適応 骨端線閉鎖を伴わない❶-❼❾の低身長.❶成長ホルモン分泌不全性低身長症 ❷ターナー症候群 ❸慢性腎不全 ❹プラダー・ウィリー症候群 ❺軟骨異栄養症(軟骨無形成症・軟骨低形成症) ❻SGA(small-for-gestational age)性 ❼ヌーナン症候群 ❽成人成長ホルモン分泌不全症(重症のみ) ❾SHOX異常症
商品と適応グロウジェクト❶❷❻❽❾,ジェノトロピン❶-❹❻❽,ノルディトロピン❶❷❺-❽,ヒューマトロープ❶❷❺❽,ソマトロピンBS❶-❹❻❽
用法 グロウジェクト,ノルディトロピン,ヒューマトロープ,ソマトロピンBSは皮下注のみ.高減量又は中止も考慮に入れ慎重投与.❶1週間0.175 mg/kg,2-4回に分割,筋注,又は6-7回に分割,皮下注 ❷1週間0.35 mg/kg,2-4回に分割,筋注,又は6-7回に分割,皮下注 ❸1週間0.175 mg/kg,6-7回に分割,皮下注,開始6か月以降に増量基準に適合した場合は0.35 mg/kgまで増量可 ❹1週間0.245 mg/kg,6-7回に分割,皮下注 ❺1週間0.35 mg/kg,6-7回に分割,皮下注 ❻❼1週間0.23 mg/kg,6-7回に分割,皮下注 効果不十分0.47 mg/kg/週まで増量 ❽1週間0.021 mg/kg,6-7回に分割,皮下注,0.084 mg/kg/週まで漸増,臨床症状及び血清IGF-Ⅰ濃度等の検査所見に応じ増減 1日最大1 mg ❾1週間0.35 mg/kg,6-7回に分割,皮下注
禁忌 悪性腫瘍,妊,プラダー・ウィリー症候群のうち高度な肥満又は重篤な呼吸器障害(ジェノトロピン,ソマトロピンBS) 重大 痙攣,甲状腺機能亢進症,ネフローゼ症候群,糖尿病,(ノルディトロピン,ヒューマトロープのみ)O脚の悪化 RMP糖代謝障害(ノルディトロピン) 注意 妊B2 在宅