適応 ⑴通常療法 ❶睾丸(精巣)腫瘍,膀胱癌,腎盂・尿管腫瘍,前立腺癌:A法(※C法) ❷卵巣癌:B法(※A又はC法) ❸頭頸部癌:D法(※B法) ❹非小細胞肺癌:E法(※F法) ❺食道癌:B法(※A法) ❻子宮頸癌:A法(※E法) ❼神経芽細胞腫,胃癌,小細胞肺癌:E法 ❽骨肉腫:G法 ❾胚細胞腫瘍(精巣・卵巣・性腺外腫瘍):確立した標準的な抗腫瘍薬併用でF法 ❿悪性胸膜中皮腫:H法 ⓫胆道癌:I法.※:状態により用いる方法
⑵他の抗腫瘍薬併用 ⓬悪性骨腫瘍 ⓭子宮体癌(術後化学療法,転移・再発時化学療法) ⓮再発・難治性悪性リンパ腫 ⓯小児悪性固形腫瘍(横紋筋肉腫,神経芽腫,肝芽腫その他肝原発悪性腫瘍,髄芽腫等)
⑶M-VAC療法 ⓰尿路上皮癌
用法 ❶-⓫いずれも1クール当たりの投与方法
A法:1日1回15-20 mg/m2,5日間連続,少なくとも2週間休薬.繰り返す
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