診療支援
薬剤

HR ペムブロリズマブ (pembrolizumab)
生物
キイトルーダ
(MSD)
 静注 100 mg ¥214498

適応 GL❶悪性黒色腫 ❷切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌,再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫,癌化学療法後に増悪した根治切除不能な尿路上皮癌,癌化学療法後に増悪した進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する固形癌(標準的な治療が困難な場合に限る.条件付き早期承認対象),再発又は遠隔転移を有する頭頸部癌,治癒切除不能な進行・再発のMSI-Highを有する結腸・直腸癌,癌化学療法後に増悪した高い腫瘍遺伝子変異(TMB-High)を有する進行・再発の固形癌(標準的な治療が困難な場合に限る),再発又は難治性の原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫 ❸根治切除不能又は転移性の腎細胞癌,PD-L1陽性のホルモン受容体陰性かつHER2陰性の手術不能又は再発乳癌,進行又は再発の子宮頸癌 ❹根治切除不能な進行・再発の食道癌 ❺癌化学療法後に増悪した切除不能な進行・再発の子宮体癌 ❻腎細胞癌における術後補助療法 ❼ホルモン受容体陰性かつHER2陰性で再発高リスクの乳癌における術前・術後薬物療法
用法 必要量(4 mL以内)を・5%の点滴バッグに添加(1-10 mg/mL),インラインフィルター(0.2-5 μm)を使用し30分かけて点滴静注.❶1回200 mg 3週間間隔又は1回400 mg 6週間間隔(術後補助療法は12か月間まで) ❷1回200 mg 3週間間隔又は1回400 mg 6週間間隔 ❸他の抗腫瘍薬併用,1回200 mg 3週間間隔又は1回400 mg 6週間間隔 ❹5-FU及びCDDP併用,1回200 mg 3週間間隔又は1回400 mg 6週間間隔.癌化学療法後に増悪したPD-L1陽性の根治切除不能な進行・再発の食道扁平上皮癌では単独投与可 ❺レンバチニブ併用,1回200 mg 3週間間隔又は1回400 mg 6週間間隔 ❻1回200 mg

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