適応 錠カ❶❷❹❺❼,細DS❶❷❻❼,顆 500 mg❶❸❺❼,顆 200 mg❶❷❻.❶表在性・深在性皮膚感染症,リンパ管・リンパ節炎,慢性膿皮症,外傷・熱傷・手術創等の二次感染,咽頭・喉頭炎,急性気管支炎,肺炎,慢性呼吸器病変の二次感染,膀胱炎,腎盂腎炎,涙囊炎,麦粒腫,外耳炎,歯周組織炎,顎炎,抜歯創・口腔手術創の二次感染 ❷扁桃炎 ❸扁桃炎(扁桃周囲炎を含む) ❹骨髄炎,筋炎,精巣上体炎,淋菌感染症,子宮頸管炎,子宮内感染,角膜炎(角膜潰瘍を含む),化膿性唾液腺炎,上顎洞炎 ❺乳腺炎,前立腺炎(急性・慢性症),バルトリン腺炎,歯冠周囲炎 ❻猩紅熱 ❼中耳炎,副鼻腔炎
用法 セフェム系薬過敏症歴ではやむを得ない場合を除き投与しない.腎高度腎障害:減量又は間隔をあける.錠カ成人・児20 kg以上:1回250 mg.重症・感受性が比較的低い場合:1回500 mg,6時間毎 細DS児幼小児:25-50 mg/kg/日.重症・感受性が比較的低い場合:50-100 mg/kg/日,分服,6時間毎 顆成人・児20 kg以上:1 g/日,児幼小児25-50 mg/kg/日,2回分服,朝夕食後.重症・感受性が比較的低い場合:成人・児20 kg以上:2 g/日,児幼小児50-100 mg/kg/日,2回分服,朝夕食後
重大 ショック,アナフィラキシー,急性腎障害,溶血性貧血,偽膜性大腸炎,SJS,TEN,間質性肺炎,PIE症候群 注意 妊A 保細錠DS遮光 T1/21.24±0.74時間(250 mgカプセル) 排泄 腎
選び方・使い方 グラム陽性菌を中心に,大腸菌,クレブシエラ属等に抗菌力を有するが,インフルエンザ菌や緑膿菌,セラチアには無効.最近は,第二・第三世代のセフェム系の処方頻度が高くなり,使用される機会は減少
Evidence 市中感染型のMRSAに起因する合併症のない皮膚