リファンピシン | 医学書院_医療情報サービス

適応 ❶肺結核，他の結核症　❷MAC症を含む非結核性抗酸菌症　❸ハンセン病

用法原則として朝食前空腹時に服用．高減量等慎重投与．　❶1日1回450 mg，連日．感性併用剤のある場合は週2日も可．他の抗結核薬と併用が望ましい　❷1日1回450 mg，連日　1日最大600 mg　❸1回600 mg，1か月に1-2回．又は1日1回450 mg，連日．他の抗ハンセン病薬と併用

禁忌胆道閉塞症，重篤な肝障害　併禁ルラシドン，タダラフィル，マシテンタン，ペマフィブラート，チカグレロル，ロルラチニブ，ボリコナゾール，イサブコナゾニウム，ホスアンプレナビルCa，アタザナビル，リルピビリン，リルピビリン・テノホビルアラフェナミド・エムトリシタビン，ドルテグラビルNa・リルピビリン，エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルジソプロキシル，エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミド，ドラビリン，カボテグラビル，カボテグラビルNa，ソホスブビル，レジパスビルアセトン付加物・ソホスブビル，ソホスブビル・ベルパタスビル，グレカプレビル・ピブレンタスビル，テノホビルアラフェナミド，ビクテグラビルNa・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミド，アメナメビル，ニルマトレルビル・リトナビル，エンシトレルビル，アルテメテル・ルメファントリン，プラジカンテル　重大重篤な肝障害，ショック，アナフィラキシー，腎不全，間質性腎炎，ネフローゼ症候群，溶血性貧血，無顆粒球症，血小板減少，偽膜性大腸炎，TEN，SJS，扁平苔癬型皮疹，天疱瘡様・類天疱瘡様皮疹，紅皮症，間質性肺炎‍　注意妊C　尿便橙赤色　保防湿　T1/22.26時間（450 mg）

選び方・使い方　標準治療に使用．血中濃度上昇には食前服薬がよいが食後投与でも有効．薬物相互作用が多く注意．間欠投