適応 錠 200・400 mgゼリー 200 mg❶❷❸❺,顆シDS❶-❺,ゼリー 800 mg❸.❶単純疱疹 ❷造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制 ❸帯状疱疹 ❹児水痘 ❺児体重40 kg以上:性器ヘルペスの再発抑制(概ね年6回以上の再発) 静注❻単純ヘルペスウイルス及び水痘・帯状疱疹ウイルスに起因する次の感染症:免疫機能低下患者(悪性腫瘍・自己免疫疾患等)に発症した単純疱疹・水痘・帯状疱疹,脳炎・髄膜炎 ❼児新生児単純ヘルペスウイルス感染症 軟ク❽単純疱疹
用法 高慎重投与.錠顆シDSゼリー(DSは用時懸濁)❶5日間の使用で改善しない・悪化する場合は他治療に切り替え.初発型性器ヘルペスでは10日間使用可.1回200 mg,5回/日.腎Ccr 10 mL/分/1.73 m2未満:1回200 mg 2回/日.児1回20 mg/kg,4回/日 1回最大200 mg ❷造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで.1回200 mg,5回/日.児1回20 mg/kg,4回/日 1回最大200 mg ❸皮疹出現後5日以内に開始.7日間の使用で改善しない・悪化する場合は他治療へ切り替え.1回800 mg,5回/日.腎Ccr 10-25 mL/分/1.73 m2:1回800 mg 3回/日,10 mL/分/1.73 m2未満:1回800 mg 2回/日.児1回20 mg/kg,4回/日 1回最大800 mg ❹皮疹出現後3日以内に開始.5日間の使用で改善しない・悪化する場合は他治療に切り替え.児1回20 mg/kg,4回/日 1回最大800 mg ❺児1回20 mg/kg,4回/日 1回最大200 mg 静注 250 mgを蒸生10 mLに溶解,投与量相当を100 mL以上の補液で用時希釈.腎Ccr 25-50 mL/分/1.73 m2:投与間隔12