基準値 陰性
測定法 OSNA(one-step nucleic acid amplification)法
検体量 リンパ節のホモジェネート 20μL
日数 30分以内
目的 リンパ節転移の診断(手術中の迅速診断を含む)
Decision Level
本検査は検体中のサイトケラチン19mRNAレベルを定量的に測定するものであるが,リンパ節転移の程度を3分類したUICCの基準に基づき,2.5×102コピー/μLを陽性・陰性の,5.0×103コピー/μLを強陽性・陽性のカットオフ値にそれぞれ設定した.強陽性,陽性,陰性はそれぞれUICCの定めたリンパ節転移分類,macrometastasis(転移巣のサイズ2mm以上のもの),micrometastasis(転移巣のサイズ0.2~2mmのもの),no metastasis(転移なし)またはisolated tumor cell(転移巣のサイズ0.2mm以
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