測定法 リアルタイムPCR法
検体量 腫瘍組織(FFPE): 5μm×7~10枚(腫瘍細胞含有割合20%以上*が必要.*推奨は30%以上)
日数 1週間程度
目的 非小細胞肺癌における医薬品の適応判断(コンパニオン診断)
Decision Level
●EGFR遺伝子変異
[高頻度・可能性]非小細胞肺癌 [対策]EGFR阻害薬(ゲフィチニブ,エルロチニブ,アファチニブ,オシメルチニブ)の投与を検討する
●ALK融合遺伝子
[高頻度・可能性]非小細胞肺癌 [対策]ALK阻害薬(クリゾチニブ,アレクチニブ,ブリグチニブ)の投与を検討する
●ROS1融合遺伝子
[高頻度・可能性]非小細胞肺癌 [対策]ROS1阻害薬(クリゾチニブ,エヌトレクチニブ)の投与を検討する
●BRAF V600E変異
[高頻度・可能性]非小細胞肺癌 [対策]BRAF+MEK阻害薬(ダブラフェニブ+トラメチニブ併用療法)の投与を検討する
●MET