治療有効濃度範囲 トラフ値:1.0~2.0μg/mL
測定法 HPLC
採取保存 血清分離後,速やかに測定できないときは凍結.血清分離剤入り採血管の使用はさける
検体量 血清1~2mL
定常状態到達時間 きわめて長い(100日程度もしくはそれ以上)
市販名 アンカロン(錠・注),他
中毒症状 QT延長,肝障害,甲状腺機能異常,睡眠障害など
日数 2~14日
NOTE *保険点数:特定
関連リンク
- 臨床検査データブック 2023-2024/フェニトイン〔PHT〕 [保]*
- 臨床検査データブック 2023-2024/バルプロ酸ナトリウム〔VPA〕 [保]*
- 臨床検査データブック 2023-2024/遊離バルプロ酸 [保]*
- 臨床検査データブック 2023-2024/クロナゼパム〔CZP〕 [保]*
- 臨床検査データブック 2023-2024/ニトラゼパム〔NZP〕 [保]*
- 臨床検査データブック 2023-2024/テオフィリン [保]*
- 臨床検査データブック 2023-2024/ピルメノール [保]*
- 臨床検査データブック 2023-2024/プロパフェノン [保]*
- 臨床検査データブック 2023-2024/ソタロール [保]*
- 臨床検査データブック 2023-2024/バンコマイシン〔VCM〕 [保]*