診療支援
検査

CYP2C19遺伝子診断
genotyping of cytochrome P450 2C19
大谷 壽一
(慶應義塾大学医学部教授・慶應義塾大学病院薬剤部長)
澤田 康文
(東京大学大学院客員教授・育薬学講座)

基準値 なし


測定法 PCR-RFLP法など


検体量 全血3mL程度


日数 7~14日


目的 薬物代謝活性の推定


Decision Level

 G636G681が野生型(CYP2C191)であり,変異型としては CYP2C192(681G>A)およびCYP2C193(636G>A)が代表的なものである.それぞれスプライシング異常および終止コドンを生ずるため,活性欠損を与えるアレルで

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