基準値 なし
測定法 PCR-RFLP法,アレル特異的PCR法など
検体量 全血3mL程度
日数 7~14日
目的 薬物代謝活性の推定
Decision Level
日本人において特に重要な変異型はCYP2D6*5とCYP2D6*10であり,それぞれアレル頻度は5%程度,30~40%である.前者はCYP2D6遺伝子の完全欠損であるのに対し,後者は東洋人に特異的な変異で,C188Tの変異により判定する.CYP2D6*2は日本人においては診断対象とされないことが多い(診断意
基準値 なし
測定法 PCR-RFLP法,アレル特異的PCR法など
検体量 全血3mL程度
日数 7~14日
目的 薬物代謝活性の推定
日本人において特に重要な変異型はCYP2D6*5とCYP2D6*10であり,それぞれアレル頻度は5%程度,30~40%である.前者はCYP2D6遺伝子の完全欠損であるのに対し,後者は東洋人に特異的な変異で,C188Tの変異により判定する.CYP2D6*2は日本人においては診断対象とされないことが多い(診断意
この記事は医学書院IDユーザー(会員)限定です。登録すると続きをお読みいただけます。