診療支援
検査

プロラクチン分泌過剰症(高プロラクチン血症)
加治 秀介
(兵庫県立大学名誉教授)

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病態

 プロラクチン(PRL)の過剰分泌,原因はPRL産生下垂体腺腫(プロラクチノーマ)をはじめとする種々の機能性器質性疾患と薬剤


[参考]

 間脳下垂体機能障害の診断と治療の手引き(平成30年度改訂),2019


異常値

・血中PRL 高値(睡眠,ストレス,性交や運動などに影響されるため,複数回測定でいずれも施設基準値以上).マクロプロラクチノーマにおけるPRLの免疫測定においてフック効果(過剰量のPRLが,添加した抗体の結合能を妨げ,見かけ上PRL値が低くなること)に注意する

・遊離T4(FT4)低下,TSH値上昇 高PRL血症の原因の1つである原発性甲状腺機能低下症を鑑別するため

・下垂体MRI 高PRL血症の原因鑑別のため


経過観察のための検査項目とその測定頻度

●血中PRL‍ [急性期]活動性判定および治療方針決定のため2週ごと [安定期]治療効果判定のため1~3カ月ごと

●血中エストラジオール(E2

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