病態
子宮頸部の悪性腫瘍.扁平上皮癌が多いが,腺癌も約20%に認められる.臨床進行期はⅠ~Ⅳ期に分類される(FIGO2008,日産婦2011)
[参考]
子宮頸癌治療ガイドライン2022年版
異常値
●頸部扁平上皮癌の場合
・SCC 1.5ng/mL以上
・CEA 5ng/mL以上
・細胞診 扁平上皮系異型または腺系異型.ベセスダシステムにより分類される
・ヒトパピローマウイルス(HPV)検査 陽性.癌検診の精度を上げるためハイリスクHPV(
子宮頸部の悪性腫瘍.扁平上皮癌が多いが,腺癌も約20%に認められる.臨床進行期はⅠ~Ⅳ期に分類される(FIGO2008,日産婦2011)
子宮頸癌治療ガイドライン2022年版
●頸部扁平上皮癌の場合
・SCC 1.5ng/mL以上
・CEA 5ng/mL以上
・細胞診 扁平上皮系異型または腺系異型.ベセスダシステムにより分類される
・ヒトパピローマウイルス(HPV)検査 陽性.癌検診の精度を上げるためハイリスクHPV(
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