基準値 陰性(1.0IU/mL以下)
測定法 ELISA法
検体量 血清0.1mL
日数 約2週間
目的 免疫介在性壊死性ミオパチー(immune-mediated necrotizing myopathy;IMNM)診断の補助
Decision Level
●陽性
[可能性]IMNM [対策]診断確定には適切な部位の筋生検が必要
異常値のでるメカニズムと臨床的意義
炎症性ミオパチーは免疫学的機序で筋線維が障害される疾患の総称であり,単に「筋炎」と呼ぶ場合も多い.臨床症状や筋病理所見,さらに自己抗体の種類によって分類・定義されるが,IMNMは病理学的に炎症細胞浸潤に欠けるかほとんどなく,筋線維の壊死・再生が顕著な像をとるとされている.自己免疫機序が想起されており,抗SRP抗体と抗HMGCR抗体とが見いだされている.
抗SRP抗体が標識するSRPは7SL-RNAと6種類のポリペプチドから構成される細胞質RN
関連リンク
- 今日の治療指針2025年版/デュークラバシチニブ
- 今日の皮膚疾患治療指針 第5版/自己炎症性症候群
- 臨床検査データブック 2025-2026/抗DNA抗体抗2本鎖DNA〔抗ds-DNA〕IgG抗体抗1本鎖DNA〔抗ss-DNA〕IgG抗体 [保] 159点
- 臨床検査データブック 2025-2026/抗Sm抗体 [保] 147点(包)
- 臨床検査データブック 2025-2026/抗アミノアシルtRNA合成酵素抗体〔抗ARS抗体〕 [保] 190点(包)
- 臨床検査データブック 2025-2026/抗HMGCR抗体
- 臨床検査データブック 2025-2026/抗平滑筋抗体
- 新臨床内科学 第10版/(1)ネマリンミオパチー
- 新臨床内科学 第10版/4 自己免疫性リンパ増殖症候群
- 新臨床内科学 第10版/1 TNF受容体関連周期性症候群