基準値 陰性
測定法 イムノクロマト法(ICA)
検体量 鼻咽頭ぬぐい液,鼻腔吸引液:スワブで採取
日数 15~30分(院内検査)
目的 hMPV(human metapneumovirus)感染症の迅速診断
Decision Level
●陽性
[高頻度]hMPV感染症 [対策]hMPV感染症は春季を中心に通年で検出されており,上気道炎や気管支炎,肺炎といった症状を呈する感染症である.臨床症状はRSウイルスによる感染症(RSV感染症)とよく似ている.ウイルス性呼吸器感染症のうち,hMPVが原因とされるのは,小児で5~10%,成人で2~4%といわれている.有効なワクチンはいまだ開発されておらず,治療としては対症療法が基本となる.感染経路は主として接触感染と飛沫感染であるため,標準予防策と接触感染予防策の徹底が重要となる
異常値のでるメカニズムと臨床的意義
hMPVは感染後4~6日の潜伏期間を経て発症し,1
関連リンク
- 臨床検査データブック 2025-2026/百日咳菌抗原定性 [保] 217点
- 臨床検査データブック 2025-2026/クラミジア類 クラミジア・ニューモニエ核酸検出《肺炎クラミジア核酸検出》 [保] 360点
- 臨床検査データブック 2025-2026/RSウイルス抗原〔RSV抗原〕 [保] 138点
- 臨床検査データブック 2025-2026/インフルエンザウイルス抗原 A型インフルエンザウイルス抗原 [保] 132点
- 臨床検査データブック 2025-2026/インフルエンザウイルス抗体 [保] 79点
- 臨床検査データブック 2025-2026/アデノウイルス抗原 咽頭粘膜上皮細胞中アデノウイルス抗原 [保] 179点
- 臨床検査データブック 2025-2026/パラインフルエンザウイルス抗体 [保] 79点
- 臨床検査データブック 2025-2026/RSウイルス感染症〔RSV感染症〕
- 新臨床内科学 第10版/31 重症急性呼吸器症候群
- 今日の診断指針 第9版/ジフテリア