基準値 16ng/mgCr未満
測定法 EIA法にて尿中のCK8およびCK18総量(UBC)を測定し,同時に測定した尿クレアチニン値を用いて補正UBC (UBC/Cr)を求める
検体量 尿100μL
日数 約4時間
目的 尿路上皮癌のスクリーニング
Decision Level
●16ng/mgCr以上(高値)
[高頻度]膀胱癌 [可能性]腎盂尿管癌,尿道癌,膀胱炎,尿路結石 [対策]本検査は顕微鏡的血尿,肉眼的血尿患者における尿路上皮癌のスクリーニングになり,高値では膀胱鏡,または尿管鏡,CT,尿細胞診を行う
異常値のでるメカニズムと臨床的意義
CK8およびCK18は上皮性組織に由来する癌細胞内に高濃度で検出される蛋白である.本検査は,尿路上皮膀胱癌において92.8%という高い有病正診率を示し,一方,コントロール群における無病正診率は100%であった.同一検討でのこれらの値は,尿中NMP22での有病正
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