適応 末散錠エリキシル❶不眠症 ❷不安緊張状態の鎮静 ❸てんかん痙攣発作:強直間代発作(全般痙攣発作,大発作),焦点発作(ジャクソン型発作を含む) ❹自律神経発作,精神運動発作 注❺不安緊張状態の鎮静(緊急に必要な場合) ❻てんかん痙攣発作:強直間代発作(全般痙攣発作,大発作),焦点発作(ジャクソン型発作を含む) ❼自律神経発作,精神運動発作 静注❽児新生児痙攣 ❾てんかん重積状態 坐児経口投与が困難な時:催眠,不安・緊張状態の鎮静,熱性痙攣・てんかん痙攣発作の改善
用法 末散錠エリキシル❸❹で中止する場合は徐々に減量する等慎重に行う.高少量から開始等慎重投与 ❶1回30-200 mg,就寝前 ❷-❹30-200 mg/日,1-4回分服 注❺-❼1回50-200 mg,1-2回/日,皮下注・筋注.中止する場合は徐々に減量する等慎重に行う.高少量から開始等慎重投与 静注蒸・生5 mLに溶解する.中止する場合は徐々に減量する等慎重に行う.高少量から開始等慎重投与 ❽児5-10分かけて静注 初回20 mg/kg,(痙攣がコントロールできない場合)初回量を超えない範囲で追加 維持量1日1回2.5-5 mg/kg ❾1日1回15-20 mg/kg,10分以上かけて静注(100 mg/分を超えない) 坐児4-7 mg/kg/日,直腸内挿入.熱性痙攣・てんかん痙攣発作の改善で中止する場合は徐々に減量する等慎重に行う
禁忌 バルビツール酸系化合物過敏症,急性間欠性ポルフィリン症,妊●(●坐のみ) 併禁 ボリコナゾール,イサブコナゾニウム●,アルテメテル・ルメファントリン,タダラフィル(適応:肺高血圧症),マシテンタン,チカグレロル,リルピビリン,ダルナビル・コビシスタット,エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド,エルビテグラビル・コビシスタット・エム