診療支援
薬剤

重要 HR フェノバルビタール (phenobarbital)
向ⅲ 授乳禁
フェノバール
(藤永)
  30 mg ¥7  1 g ¥37.4  10% 1 g ¥7.5 エリキシル 0.4% 1 mL ¥3.1
ワコビタール
(高田)
  15 mg ¥31.4 30 mg ¥41.4 50 mg ¥54.1 100 mg ¥69
ルピアール
(久光)
  25 mg ¥36.9 50 mg ¥50.9 100 mg ¥60.8
フェノバルビタール
(ホエイ)
 
フェノバルビタール
(各社)
フェノバール30

適応 エリキシル❶不眠症 ❷不安緊張状態の鎮静 ❸てんかん痙攣発作:強直間代発作(全般痙攣発作,大発作),焦点発作(ジャクソン型発作を含む) ❹自律神経発作,精神運動発作 ❺不安緊張状態の鎮静(緊急に必要な場合) ❻てんかん痙攣発作:強直間代発作(全般痙攣発作,大発作),焦点発作(ジャクソン型発作を含む) ❼自律神経発作,精神運動発作 静注新生児痙攣 ❾てんかん重積状態 経口投与が困難な時:催眠,不安・緊張状態の鎮静,熱性痙攣・てんかん痙攣発作の改善
用法 エリキシル❸❹で中止する場合は徐々に減量する等慎重に行う.少量から開始等慎重投与 ❶1回30-200 mg,就寝前 ❷-❹30-200 mg/日,1-4回分服 ❺-❼1回50-200 mg,1-2回/日,皮下注・筋注.中止する場合は徐々に減量する等慎重に行う.少量から開始等慎重投与 静注5 mLに溶解する.中止する場合は徐々に減量する等慎重に行う.少量から開始等慎重投与 ❽5-10分かけて静注 初回20 mg/kg,(痙攣がコントロールできない場合)初回量を超えない範囲で追加 維持量1日1回2.5-5 mg/kg ❾1日1回15-20 mg/kg,10分以上かけて静注(100 mg/分を超えない) 4-7 mg/kg/日,直腸内挿入.熱性痙攣・てんかん痙攣発作の改善で中止する場合は徐々に減量する等慎重に行う
禁忌 バルビツール酸系化合物過敏症,急性間欠性ポルフィリン症,のみ) 併禁 ボリコナゾール,イサブコナゾニウム,アルテメテル・ルメファントリン,タダラフィル(適応:肺高血圧症),マシテンタン,チカグレロル,リルピビリン,ダルナビル・コビシスタット,エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビル アラフェナミド,エルビテグラビル・コビシスタット・エム

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