適応 「オーハラ」「タカタ」「武田テバ」は❶.「JG」「YD」「アメル」「杏林」「トーワ」「日医工」「ニプロ」「明治」「ヨシトミ」は❶❷.錠散液エビリファイ ODエビリファイ3-12 mg 錠サワイ1-12 mg 液サワイは❶❷❹❺.ODエビリファイ24 mg 錠サワイ24 mgは❶❷.筋注❶❸.❶統合失調症 ❷双極性障害における躁症状の改善 ❸双極Ⅰ型障害における気分エピソードの再発・再燃抑制 ❹うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る) ❺小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性
用法 錠OD散液❶開始6-12 mg/日 維持6-24 mg/日,1-2回分服 1日最大30 mg ❷1日1回12-24 mg 開始24 mg 1日最大30 mg ❹1日1回3 mg.増量幅は3 mg/日 1日最大15 mg.SSRI又はSNRIと併用すること ❺児原則6歳以上18歳未満:開始1日1回1 mg 維持1日1回1-15 mg.増量幅3 mg/日まで 1日最大15 mg 筋注本剤の必要性,経口製剤への切り替えについては添付文書を参照.添付蒸で用時懸濁.❶❸1回400 mg,4週間間隔,臀部又は三角筋内筋注.症状・忍容性に応じ1回300 mgに減量
警告 投与中は血糖値の測定等を行う.糖尿病性ケトアシドーシス,糖尿病性昏睡等の死に至る恐れ.高血糖の徴候・症状に注意.糖尿病又は既往歴・危険因子を有する患者は有益性が危険性を上回る場合のみ投与.上記副作用の可能性を患者等に説明し,口渇,多飲,多尿,頻尿,多食,脱力感等の異常が現れた場合には直ちに中断,医師の診察を受けるよう指導
禁忌 昏睡状態,中枢神経抑制薬の強い影響下 併禁 アドレナリン(アナフィラキシーの救急治療,歯科領域の浸潤・伝達麻酔を除く),クロザピン●(●筋注のみ) 重大 悪性症候群,遅発性ジスキネジア,麻痺