適応 多発性硬化症の再発予防及び進行抑制
用法 添付溶解液全量で溶解,800万IU(1 mL),隔日投与,皮下注.投与毎に注射部位を変える
警告 精神神経症状や呼吸器症状の発現の恐れを説明.不眠,不安,咳,呼吸困難等が現れたら直ちに医師に連絡させる.注射部位の壊死の恐れ.観察を十分に行い異常が認められたら中止等適切に処置
禁忌 IFN製剤及びヒトアルブミン過敏症歴,重度のうつ病又は自殺念慮の既往歴,非代償性肝疾患,自己免疫性肝炎,治療により十分な管理がなされていないてんかん,ワクチン等生物学的製剤過敏症歴 併禁 小柴胡湯 重大 うつ病,自殺企図,躁状態,攻撃的行動,間質性肺炎,注射部位壊死,痙攣,錯乱,離人症,情緒不安定,筋緊張亢進,気管支痙攣,ショック,アナフィラキシー,蕁麻疹,高度な白血球減少,血小板減少,汎血球減少,重篤な肝障害,心筋症,甲状腺腫,甲状腺機能異常,敗血症,自己免疫性肝炎