適応 ❶視神経脊髄炎スペクトラム障害(視神経脊髄炎を含む)の再発予防 ❷PNHにおける溶血抑制 ❸aHUSにおける血栓性微小血管障害の抑制 ❹全身型重症筋無力症(免疫グロブリン大量静注療法又は血液浄化療法による症状の管理が困難な場合に限る)
用法 生,5%ブ又はリンゲル液で5 mg/mLに希釈.18歳以上は25-45分,児18歳未満は1-4時間かけて独立ラインで点滴静注 ❶一定期間投与後,再発頻度の減少を認めない場合,中止を検討 初回1回900 mg週1回,計4回.更に1週後(初回から4週後)から1回1200 mg 2週に1回 ❷開始後2週までに血清LDH活性の低下を認めない場合は投与継続の要否を検討 初回1回600 mg週1回,計4回.更に1週後(初回から4週後)から1回900 mg 2週に1回 ❸18歳以上・児18歳未満40 kg以上:導入1回900 mg週1回,計4回 維持初回投与4