診療支援
薬剤

重要 HR プロプラノロール塩酸塩 (propranolol hydrochloride)
インデラル
(太陽ファルマ)
  10 mg ¥10.1  0.1% 2 mL ¥134
GE
プロプラノロール塩酸塩
(沢井)
 徐放カ 60 mg ¥21.9
GE
プロプラノロール塩酸塩
(各社)
インデラル10

適応 ❶-❻,徐放カ❶❷,❼.❶本態性高血圧症(軽症-中等症) ❷狭心症 ❸褐色細胞腫手術時 ❹期外収縮(上室性・心室性),発作性頻拍の予防,頻拍性心房細動(徐脈効果),洞性頻脈,新鮮心房細動,発作性心房細動の予防 ❺片頭痛発作の発症抑制 ❻右心室流出路狭窄による低酸素発作の発症抑制 ❼狭心症,期外収縮(上室性・心室性),発作性頻拍(上室性・心室性),頻拍性心房細動(徐脈効果),麻酔に伴う不整脈,新鮮心房細動,洞性頻脈,褐色細胞腫手術時
用法 少量から開始等慎重投与,休薬する場合は徐々に減量.❶30-60 mg/日 効果不十分120 mg/日まで漸増可,3回分服 ❷❸30 mg/日 効果不十分60・90 mg/日と漸増,3回分服 ❹30 mg/日 効果不十分60・90 mg/日と漸増,3回分服.0.5-2 mg/kg/日,低用量から開始,3-4回分服 効果不十分最大4 mg/kg/日まで増量可 1日最大90 mg ❺20-30 mg/日より開始 効果不十分60 mg/日まで漸増,2-3回分服 ❻乳幼児0.5-2 mg/kg/日,低用量から開始,3-4回分服 効果不十分最大4 mg/kg/日まで増量可 徐放カ 1日60 mg未満の経口投与で効果不十分な場合.少量から開始等慎重投与 ❶1日1回60 mg,1日1回120 mgまで増量可 ❷1日1回60 mg 少量から開始等慎重投与 ❼必要に応じ・5%に溶解.1回2-10 mg,麻酔時1-5 mg,緩徐に静注(1 mg/分以下).改善がみられれば中止
禁忌 気管支喘息・痙攣の恐れ,糖尿病性ケトアシドーシス,代謝性アシドーシス,高度又は症状を呈する徐脈,房室ブロック(Ⅱ・Ⅲ度),洞房ブロック,洞不全症候群,心原性ショック,肺高血圧による右心不全,うっ血性心不全,低血圧症,長期間絶食状態,重度の末梢循環障害(壊疽

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