適応 錠徐放錠徐放カ貼狭心症,心筋梗塞(徐放製剤・テープは急性期を除く),その他の虚血性心疾患 噴狭心症発作の寛解 注バッグシリンジ❸はニトロール注5 mg・シリンジ5 mg・「タカタ」のみ.❶急性心不全(慢性心不全の急性増悪期を含む) ❷不安定狭心症 ❸冠動脈造影時の冠攣縮寛解
用法 錠 1回5-10 mg,3-4回/日,経口又は舌下投与.(狭心発作時)1回5-10 mg,舌下投与 徐放錠徐放カ 1回20 mg,2回/日,嚙まずに服用.休薬を要する場合は他剤併用下で徐々に減じる.肝減量 噴 1回1噴霧(1.25 mg),口腔内投与 効果不十分1回1噴霧に限り追加 貼 1回1枚,胸・上腹・背部のいずれかに貼付,24又は48時間毎に貼りかえ.肝減量 注バッグシリンジ点滴静注の場合は原液又は生・5%ブ等で希釈,0.05-0.001%(0.1%製剤は0.1-0.001%)として使用.❶1.5-8 mg/時,点滴静注(25 mgシリンジは持続静注),10 mg/時まで増量可 ❷2-5 mg/時,点滴静注(25 mgシリンジは持続静注) ❸原液5 mgをカテーテルにてバルサルバ洞内に1分以内に注入 最大10 mg
禁忌 重篤な低血圧又は心原性ショック,閉塞隅角緑内障,頭部外傷又は脳出血,硝酸・亜硝酸エステル系薬剤過敏症歴,高度な貧血●(●錠徐放錠徐放カ噴貼のみ),Eisenmenger症候群又は原発性肺高血圧症●,右室梗塞●,脱水症状●,神経循環無力症●(●注バッグシリンジのみ) 併禁 PDE5阻害薬,GC刺激薬 重大 注バッグシリンジショック,心室細動,心室頻拍 注意 禁運転(内・外用の投与開始時) 妊B1 保錠高温回避・防湿 徐放カ防湿 注バッグシリンジ遮光
選び方・使い方 発作の予防には,長時間作用型のテープや錠剤が有効.しかし,継続的に使用すると耐性を生じることがあるため休