診療支援
薬剤

重要 ランソプラゾール (lansoprazole)
タケプロン
(武田テバ薬品)
 OD 15 mg ¥33.1 30 mg ¥56.5 静注 30 mg ¥500
AGOD
ランソプラゾール
(武田テバ)
 GEOD
ランソプラゾール
(各社)
タケプロンOD15

適応 OD❸,❹は15 mgのみ.
❶胃・十二指腸・吻合部潰瘍,ゾリンジャー・エリソン症候群 ❷逆流性食道炎 ❸非びらん性胃食道逆流症 ❹低用量アスピリン・NSAIDsによる胃・十二指腸潰瘍の再発抑制 ❺ヘリコバクター・ピロリ除菌補助:胃・十二指腸潰瘍,胃MALTリンパ腫,特発性血小板減少性紫斑病,早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃,ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 静注経口投与不可能な次の疾患:出血を伴う胃・十二指腸潰瘍,急性ストレス潰瘍,急性胃粘膜病変
用法 OD低用量から開始等慎重投与.❶1日1回30 mg,胃・吻合部潰瘍は8週間まで,十二指腸潰瘍は6週間まで ❷1日1回30 mg,8週間まで.再発・再燃を繰り返す場合の維持:1日1回15 mg 効果不十分1日1回30 mg ❸1日1回15 mg,4週間まで ❹1日1回15 mg ❺1回30 mg,アモキシシリン水和物(AMPC)1回750 mg・クラリスロマイシン(CAM)1回200 mgと3剤同時,2回/日,7日間.CAMは適宜増量可 最大1回400 mg,2回/日.PPI・AMPC・CAM 3剤投与が不成功:1回30 mg,AMPC 1回750 mg・メトロニダゾール1回250 mgと3剤同時,2回/日,7日間 静注 1回30 mg,2回/日,・5%に混合し点滴静注又は・5%20 mLに溶解し緩徐に静注
併禁 アタザナビル,リルピビリン 重大 アナフィラキシー,ショック,汎血球減少無顆粒球症溶血性貧血顆粒球・血小板減少貧血重篤な肝障害TENSJS偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎間質性肺炎尿細管間質性腎炎,視力障害(❺のみ) 注意 B3 在宅静注‍ T1/21.37±1.09時間(経口15 mg),EM:1.5±0.4・PM:4±0.7時間(静注30 mg,2回/日)

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