適応 徐放錠 250・500 mg徐放顆❶❷,腸溶錠 400 mg徐放錠 1200 mg注腸坐❶.❶重症を除く潰瘍性大腸炎 ❷クローン病
用法 徐放錠 250・500 mg徐放顆 高低用量から開始等慎重投与.❶1500 mg/日,3回分服,食後 寛解期1日1回投与可 1日最大2250 mg.活動期再熱寛解型で中等度(直腸炎型を除く):4000 mg/日,2回分服可.児30-60 mg/kg/日,3回分服,食後 1日最大2250 mg.❷1500-3000 mg/日,3回分服,食後,適宜減量.児40-60 mg/kg/日,3回分服,食後 腸溶錠 400 mg ❶2400 mg/日,3回分服,食後 寛解期1日1回投与可 活動期3600 mg/日,3回分服,食後,適宜減量 徐放錠 1200 mg ❶1日1回2400 mg,食後 活動期1日1回4800 mg,食後,適宜減量(開始8週間を目安に有効性を評価し漫然と継続しない) 坐 1日1個,直腸内挿入 注腸 1日1 g,直腸内注入,適宜減量.高減量等慎重投与
禁忌 重篤な腎・肝障害,サリチル酸エステル類・塩類過敏症歴 重大 間質性肺疾患,心筋炎,心膜炎,胸膜炎,間質性腎炎,ネフローゼ症候群,腎機能低下●,腎不全▲,急性腎障害●,白血球減少▲,好中球減少症▲,再生不良性貧血,汎血球減少,無顆粒球症,血小板減少症,肝炎,肝障害,黄疸,膵炎,SJS,TEN,DIHS(●徐放錠 250・500 mg 徐放顆注腸坐,▲徐放錠 1200 mg 腸溶錠 400 mg) RMPリアルダのみ 注意 妊C 保腸溶錠 400 mg防湿 徐放錠 1200 mg冷所
選び方・使い方 サラゾスルファピリジンの有効成分であるアミノサリチル酸の徐放剤.炎症性腸疾患治療の第一選択薬.ペンタサ・メサラジン顆粒は主に小腸や大腸に病変を有するクローン病や潰瘍性大腸炎に,