適応 静注中等症-重症の潰瘍性大腸炎・中等症-重症の活動期クローン病の治療及び維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る) 皮下注中等症-重症の潰瘍性大腸炎・中等症-重症の活動期クローン病の維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)
用法 ナタリズマブ・他の免疫抑制作用の生物製剤の併用を避ける.静注蒸・生・L-乳酸Naリンゲル4.8 mLで溶解した溶液5 mLを生100 mLで希釈.30分以上かけて点滴静注.1回300 mg.初回投与後2週・6週に投与し,以降8週間隔.3回投与しても治療反応が得られない場合,治療法を再考する 皮下注静注製剤を2回以上投与し治療反応が認められた場合に,静注製剤の次の投与予定日から切り替えて投与を開始.1回108 mg,2週間隔
警告 ①肺炎,敗血症,結核等の重篤な感染症の報告があること,完治させる薬剤でないことを患者に説明・理解したことを確認した上,治療上