適応 再発又は難治性のCD33陽性の急性骨髄性白血病
用法 1時間前に抗ヒスタミン薬及び解熱鎮痛薬を投与.遮光下1バイアルに蒸5 mLを加え静かに溶解,必要量を生100 mLで希釈.1.2 μm以下の蛋白低結合性インラインフィルター使用.1回9 mg/m2(蛋白量),2時間かけて点滴静注,少なくとも14日間の投与間隔で2回
警告 ①施設白血病患者のモニタリングと治療に対応できる十分な設備.医師十分な経験.IC.②本薬に関連したと考えられる死亡例の報告.③他の抗腫瘍薬と併用禁止.④重篤な骨髄抑制による致命的な感染症・出血等の恐れ.血小板数の回復が比較的遅延する.⑤infusion reactionにより致命的な過敏症及び肺障害の発現.殆どは投与開始24時間以内.緊急時対応できる準備をした上で投与.投与中・終了後4時間はバイタルサインをモニター.その後も状態を観察し適切に処置.呼吸困難,臨床的