適応 50・100 mg❶-❸,200 mg❷❸.❶関節リウマチ ❷ウイルソン病(肝レンズ核変性症) ❸鉛・水銀・銅中毒
用法 ❶消炎鎮痛薬等で十分な効果が得られない場合.1回100 mg,1-3回/日,食間空腹時 初期100 mg/日,必要に応じ増やす場合4週以上おいて100 mgずつ漸増 維持効果が得られる最低用量,投与再開時は低用量から開始 効果不十分600 mg/日まで増量可(1日300 mgでは効果不十分で増量により有効性が期待される場合),効果が得られた後は減量,有効最少量で維持.6か月継続しても効果がない場合は中止.以下は治療上やむを得ない場合以外投与しない:手術直後,全身状態の悪化,高 ❷1000 mg/日,1-数回分服,食前空腹時.600-1400 mg/日の範囲で増減,連日・間歇・漸増投与法等,症例毎に決定.以下は治療上やむを得ない場合以外投与しない:血液障害,腎障害,SLE,児成長期で結合組織の代謝障害,妊 ❸1000 mg/日,数回分服,食前空腹時.600-1400 mg/日の範囲で増減.連日・間歇・漸増投与法等,症例毎に決定.児20-30 mg/kg/日,数回分服,食前空腹時,1日量は成人の標準用量(1000 mg/日)が上限.以下は治療上やむを得ない場合以外投与しない:血液障害,SLE,腎障害,児成長期で結合組織の代謝障害,妊
警告 無顆粒球症等の重篤な血液障害等の可能性
禁忌 ❶(50・100 mgのみ)血液障害,骨髄機能の低下,腎障害,SLE,児成長期で結合組織の代謝障害,妊 併禁 金剤 重大 白血球減少症,無顆粒球症,顆粒球減少症,好酸球増多症,血小板減少症,再生不良性貧血,貧血(低色素性貧血,溶血性貧血等),汎血球減少症,血栓性血小板減少性紫斑病(モスコビッチ症候群),ネフローゼ症候群(膜性腎症等),肺胞炎,間質性肺炎,PIE症候群,閉塞性