〔臨床分類〕
A.無症状型:便に赤痢アメーバの嚢子が検出されるが無症状である.一般に嚢子検出例の90%が無症状型を呈す.
B.腸炎型:赤痢アメーバが大腸粘膜に侵入し,下痢,粘血便,腹痛を起こす.
C.肝膿瘍型:門脈経由で肝臓に侵入し膿瘍を形成する.発熱や右季肋部痛を認める.腸炎型を伴わないケースもある.
〔治療の目標〕
無症状型では便中の嚢子消失.腸炎型では症状改善と便中の嚢子
A.無症状型:便に赤痢アメーバの嚢子が検出されるが無症状である.一般に嚢子検出例の90%が無症状型を呈す.
B.腸炎型:赤痢アメーバが大腸粘膜に侵入し,下痢,粘血便,腹痛を起こす.
C.肝膿瘍型:門脈経由で肝臓に侵入し膿瘍を形成する.発熱や右季肋部痛を認める.腸炎型を伴わないケースもある.
無症状型では便中の嚢子消失.腸炎型では症状改善と便中の嚢子
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