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薬剤

気管支拡張薬・喘息治療薬(概要)

▼気管支拡張薬・喘息治療薬の分類

気管支拡張薬・喘息治療薬の分類

 

Ⅰ.β2-アドレナリン受容体刺激薬

1第1世代

1)交感神経の受容体にはα(α1,α2)とβ(β1,β2,β3)の2種類があり,気管支拡張作用はβ2受容体の刺激による

2)β刺激薬の効果として,気管支拡張以外にクララ細胞の分泌亢進,透過性浮腫の抑制,横隔膜筋の収縮力改善も知られている

3)第1世代(1967年以前),第2世代(1968~1975年),第3世代(1975年以降)と新しくなるに従って,α作用がなくなり,β2作用の選択性が高まり,作用時間が長くなる

4)β2刺激薬のみの定時使用(regular use)は喘息死の危険増加や気道過敏性亢進の可能性が報告されている

5)喘息の慢性管理では,短時間作用性β2刺激薬(SABA)は,通常は1日3~4回の発作時頓用にとどめる

6)頻脈や動悸などは個人差が大きい

7)手指振戦はβ2作用であり,強く

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