今日の診療
治療

(4)高地性肺水腫
high-altitude pulmonary edema
田坂 定智
(弘前大学大学院教授・呼吸器内科学)

▼定義

 通常2,500mを超える高度に達した後24~96時間で発生する肺水腫であり,高山病による死亡の大部分を占める.

▼病態

 高地肺水腫の発症要因として低酸素,低圧,低温および運動負荷などが推定されるが,詳細な発症機序は解明されていない.

▼診断

 咳嗽,頻呼吸,労作時呼吸困難,運動能力

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